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​ゆほびか 2015年10月号
​マキノ出版

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自然音体験談

所が変わると眠れない私が7日間の船旅でも

毎日熟睡で旅を満喫!時差ボケもなし

 

 ふだんはよく眠れるほうですが、旅行や里帰りをすると極端に寝つきが悪くなります。そんな私が今年の3月にカリブ海を7日間か​けて航行するツアーに参加することになりました。その間、滞在先や船内​で眠れなくなることが気がかりでした。

 それで聴き始めたのが屋久島と宮古島の「自然音CD」です。今回は、旅行の1か月前から、寝る前や電車の中などで1時間ほど聴くようにしました。ただ私は自宅ではよく眠れるので、この期間は特に変化は感じませんでした。

 そしていよいよカリブ海ツアーに出発。最初の2日間は乗船地であるアメリカのマイアミのホテルでの宿泊です。ホテルでは寝る前から自然音CDをかけました。海外のホテルなので枕が違って当然ですが、このときも頭を置くとフカフカの枕で私が苦手とするタイプ。いつもならこのような枕だと絶対に眠れないはずです。けれども自然音CDのおかげか、乗船前後にホテルに泊まった3日間とも家にいるときと変わらないくらい早く寝つくことができ、朝までよく眠れたのです。

​ その後の​7日間の船旅でも、船室のベッドに入ってから朝まで自然音CDをずっと聴いていました。海の上ですから、一晩中、ベッドが波に揺られます。それにもかかわらずやはり自然音CDのおかげで寝つきがよく、夜中に目が覚めてもあまり気にならず再び眠れました。

​ けっきょく旅行中は一晩も眠れずに困った夜はありませんでした。睡眠時間が短い日もありましたが、不思議と疲れがたまらず、体調を崩すこともなかったので旅行を楽しめました。そのうえ、移動の飛行機内でも自然音を聴いていたせいか、日本に帰った直後でも時差ボケをあまり感じず助かりました。

 この旅行以降も家ではなるべく自然音CDを聴くようにして、日常のストレスや心身の疲れをためないようにしています。自然の音と人間のカラダは、とても相性がよいことを実感しています。

​ヒーリングブック
2022年 
宝島社

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ヒーリングサウンド体験談

よいエネルギーで空間が

満たされ穏やかな気持ち

 

​ 自然音を聞くようになってから、よく眠れるようになり、イライラすることがなくなりました。不安や心配も減り、気持ちが穏やかになったと感じています、

 自然音の効果をさらに確信したのは、介護をしていた父を2018年に看とったときでした。実家でも屋久島の清流音を朝の音、夜の音に分けて流し続け、空間がよいエネルギーに満たされていたのだと思います。父本人も訪問看護師さんが来ると冗談を言って笑わせるくらい、最期まで穏やかな時間を過ごすことができたようです。母も不安になることなく、優しい気持ちで父と接することができ、思い残すことなく話ができたと言っていました。

 私は清流音が好きで、川の水がサラサラと流れていく音を流していると、体の中もサラサラときれいになっていくような心地よさを感じます。母のおなかのなかで聴いていた音と似ているのか、体の細胞に心地よい記憶として残っているのかもしれませんね。

 自然音が流れる空間では、動物や植物もとても元気になることをまの当たりにしました。

​ 職場(ホスピタル)でも自然音を聴くとホッとし、仕事のパフォーマンスがアップするように感じています。

​サウンドヒーリング協会誌 2020年No.30&31合併号

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第13回サウンドヒーリング研究会

Well-beingな日々

~家族や仲間の笑顔と共に~

   

​ 2016年に起きた熊本地震。震源地に近かった実家は大難を逃れ両親妹たち家族共に無事でした。​それまで帰省の時は、体感音響器を持ち運びみんなにトリートメントしていましたが、この大地震をきっかけに実家にも設置し両親としっかり向き合い心と体のケアをする決意ができました。そして昨年11月父を自宅で看取りました。地震の時も一日置きに人工透析を受けていた父が、その後入退院を繰り返し、遂に人工透析も難しい状態にとなり、本人の希望で住み慣れた自宅へ戻ることになりました。それはサウンドヒーリングメソッドを実践し体力や心の持ち方に自信をつけてきた母の意向でもあったのです。実は約25年間心身の不調も生じ引きこもっていた母からは信じられない回復でした。

 部屋では自然音を24時間流し、父が望めば体感音響器でとリーメントを行ない母と二人がかりで優しく手足をさするなど、遠方の私も泊まり込みできる限りのことをしました。決して心配・不安な表情はせず、笑顔でいつも通りに接するよう心掛けました。自宅に戻って2~3日全くでなかった尿が、夜にトリートメントをした朝にはオムツから溢れ、看護師さんも驚いていました。体はどんな状況下でも整うことを父から見せてもらった気がしました。天候も私たち家族を応援してくれているかのように、小春日和が続きました。立ち会えなかった最期の瞬間、父は「いい人生だった」と感謝と共に本当に穏やかに息を引き取ったと母から聞き、涙が止まりませんでした。

 一人実家に残った母は、今でも毎日セルフヒーリングを続けています。痛む膝にクッションを片足ずつと、背中やお腹にそれぞれ繰り返し当てています。「振動がとても心地よく眠ってしまう。寂しくて不安な時ほど長時間するとまた前向きになれる」のだそうです。加えて「私は元気!若い!大丈夫!」などプラスの言葉を言っているそうです。その結果、父の逝去に続いた親族の葬儀にも落ち着いて出席し周囲の人を気遣う姿に「以前となんか違うね!」と言われたと嬉しそうに話してくれました。熊本地震の前後にも腰椎の圧迫骨折や3cmもの膀胱結石を手術した母ですが、自分の人生をしっかり生きようと決め見事に乗り越えたのでした。近い未来の目標も立て、ますます生き生きとした母の姿が嬉しくてたまりません。

 私に起こった変化も色々ありますが、「心身の回復力が非常に高まった」ことは最も大きな変化です。例えば、頭痛・鼻水・咳などが出ても症状も軽く短時間で済んでいます。以前は寝込むことも多々ありました。夫も私のトリートメントを受け自分でも毎日セルフケアしているためか、風邪をひかなくなり、海外出張も多いですが自然音を聴きながら元気に務めています。一人暮らしの夫の母も調子が良いと毎日喜んで活用しています。

 現在医療機関に勤務し活動なども忙しい私も驚くほど良い体調が保てています、それと並行してプラス思考も循環している実感もあり、そうなると常に心身の状態に気を配り労わることは欠かせません。素晴らしい体の仕組みそれを動かしている自然の力・・・本当に生かされていることに感謝せずにはいられません。

 日常生活の中で楽しみながらこのメソッドをといりれ、疲れにくく回復の早い体に変化していることそして家族が元気に笑顔で過ごせていることは、私の本当に揺るぎない基盤とサウンドヒーリングメソッドへの確信になっています。

​ こうして振り返ると、お世話になっている諸先生方はじめサウンドヒーリング協会の皆さん、そして家族の応援あってのことでした。今後はさらに海外を含め色々な方々と交流していくことが目標です。皆さんが笑顔で健やかに生きるためのナビゲーターとして、生涯現役で活動することをワクワク想像しながら、ますます忙しい日々になり、喜びの輪は今後も拡がっていく嬉しい予感でいっぱいです。

 

Image by Luca Baggio
多肉植物

​リアル体験会報告

​2023年5月

日本橋のアクエリアスにて

​​リンク↓↓↓

【2023年5月6日(土)】KITAサウンドヒーリング ワンコイン体験会 | アクエリアス (aquarius-g.com)

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